向井メンタルクリニック

メンタルヘルス徒然草

2015/1/7 水曜日

薬を飲んでいないのに薬がなくなる話

Filed under: 1.診断の重要性について — mukai @ 18:30:40

不安障害、パニック障害の方々、次第に症状が軽快してくると、クリニックを卒業しましょうということになる。

不安なときの服用するお薬も、減量を開始、毎日しっかり服用から→ 時々忘れる→ 時々飲む→ ついで「と〜きど〜飲む」へと変わってくる。

「お守り代わりです」と言いながら、10回分程度のお薬で、半年〜1年を長持ち、でもやっぱりお薬が手元にないと、心配で来院する。

いつでも服用できるよう、ポケットにでも入れておいてください。いつでも服用できる、という安心感があると、かえって服用しないですむ。 ポケットや財布にお薬を入れていると、プチプチに入っていても、種々の圧力がかかったり、擦れたりして、粉々になってしまう。

結局飲まない間に粉になって飲めなくなる。

実質、薬をなまないのになくなってしまうのである。

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